アンスリウムが病気や害虫にやられたときの対処法

アンスリウムは病気にはそれほど弱くありませんが、根腐れを起こしたり、アブラムシや尺取り虫にやられたりすることがあります。 このような場合の対策をご紹介します。

根腐れ

アンスリウムが根腐れに感染すると、根が茶色く腐ってきたり、茎や葉が黄色や茶色に変色することで確認することができます。 このような場合は、アンスリウムを鉢から取り出し、腐った部分を取り除き、健康な部分を新しい水はけのよい鉢植え用コンポストに植え付けます。

根腐れは、水が滞留することによって起こります。

アブラムシとカイガラムシ

アンスリウムはアブラムシやカイガラムシの寄主になってしまうことがあります。 虫そのものを見るか、植物の葉にある茶色や黄色の斑点を見ることで見つけることができます。 アブラムシは、植物用スプレーの冷水を吹き付けると簡単に除去することができます。 カイガラムシは駆除がやや難しく、有機農薬が必要になります。 パッケージの指示通りに使用し、定期的に植物をチェックし、必要であれば再度処理します。 尺取り虫は湿気を嫌うので、アンスリウムにこまめにスプレーすることで、定着するのを防ぐことができます。

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