Crytek の最近の作品は、仮想現実のタイトル Robinson: The Journey から暗い狩りの Hunt: Showdown までさまざまですが、その代表的サガは常に Crysis であるでしょう。

シリーズ前作は2013年に発売され、かなりの年月を経て、Nintendo Switch向けの「Crysis Remastered」で現在の状況に戻ってきます。 しかし、なぜ新作の可能性があると言われているのでしょうか？ 話題の源は、ドイツの会社の公式サイトに掲載されている、まだ発表されていない AAA ゲームの開発に関する大量の求人情報です。

このプロジェクトは Crytek のフランクフルト本社で行われており、あまり情報はありませんが、求人情報に記載されている要件をまとめれば、非常に興味深い詳細を読みとることができます。 求めている多くのプロファイルのうち、Crytekはビデオゲーム、できればサンドボックス要素のあるFPSへの情熱と、業界での長年の経験を持つ社員を求めています。

もうひとつ注目すべきは、要件のひとつとして、ビジュアルだけでなく「ゲームのあらゆる領域で例外的に高い品質」を目指していることだそうです。 これらのことから、CrytekがFPSジャンルに属し、サンドボックス要素を特徴とする野心的な大作を手掛けることは明らかで、Crysis 4として確定するのか、それとも新規IPとなるのか、今後の動向に注目したいところです。