The first thing is asking you specify your monitor type and target settings:
White point.
There is no thing as pure white light.これは、純粋な白色光は存在しないことを示しています。 ろうそくの炎の一番熱い部分が青いように、高温の白は青みがかった色になります。 冷えた白は、赤やオレンジ、黄色などの色合いを帯びています。 最近のモニターでは、白の暖かさや冷たさを決める温度設定(ケルビン値)を白色点としています。 LCDモニターで映像を扱う場合、推奨される白色点は6500KまたはD65です。 これは、モニターのネイティブ温度としても知られています。
Gamma settings.
Gamma は、色合いが黒から白になる割合のことです。 ガンマ値が高いと、低いガンマ値と同じように黒と白の両極端になりますが、その範囲内ではより大きなコントラストを得ることができます。 推奨されるガンマ値は、ビデオをどのように見るかによって異なります。 オフィスのような明るい部屋に設置された画面では、推奨ディスプレイ設定は2.2です。 MacやWindowsの標準設定です。 ホームシアターのような暗い部屋の画面では、推奨設定は2.4です。暗い部屋ではコントラストが見やすくなるからです。 あるシーンをある輝度で補正したら、別のシーンでは全く違う輝度になっていた、ということがないように、カラーコレクションを行う際には、この設定を一定にしておくことが重要です。 標準的な液晶ディスプレイの推奨輝度は120.
モニターの設定を確認したら、自動キャリブレーションが開始されます。 測色器は、モニターの色を業界の色基準と照らし合わせて、その違いをマッピングし、モニター独自のカラープロファイル(ICCプロファイルともいう)を作成する。 正確なプロファイルがあれば、色の正確なシェードを特定し、デバイス間でそれらを伝達することができます。