会社概要 / アイスサイダーとは

アイスサイダーは90年代初頭にカナダのケベック州で開発され、ブドウの代わりにリンゴを使って作るアイスワインのことです。

ケベック州では2005年に品質規格が制定され、アイスシードルの原料となるリンゴジュースは、自然の寒さを利用して濃縮されたものでなければならないと規定されています。

製造について

冬の外気温を利用して、リンゴジュースを凍らせ、天然の糖分を濃縮しています。

春になると、再び天候を味方につけて、糖度35～40brixのアイスシードルのモストを抽出します。

このモストをゆっくりと発酵させると、新鮮なリンゴと酸味、そして秋のリンゴの甘みが均等に含まれた琥珀色のアイスワインに仕上がります。 製造にあたっては、砂糖、アルコール、着色料などの添加物は一切使用していません。

品質と原産地の呼称

私たちは、一部の例外を除き、原産地であるカナダ・ケベック州のアイスシードルの製造規則を遵守しています。

さらに、以下を遵守しなければなりません。

• 原料は、スウェーデン産のリンゴから搾ったシードル、未濃縮の天然リンゴジュース100％に由来するものであること。
• ソルビン酸塩のような工業用保存料の添加は許可されていません。
• 香料または着色料の添加は許可されていません。
• アルコールの添加は許可されていません。