VANCOUVER, British Columbia, Dec 04, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) — 今年2度目に、ジェネラル・フュージョンが米国との資金パートナーシップを獲得しました。
ジェネラル・フュージョンと、米国最大の科学・エネルギー研究所であるオークリッジ国立研究所(ORNL)は、プラズマ診断の研究のために提携することになりました。 この研究は、核融合の生成に使用されるプラズマの質を向上させ、同社が計画している核融合実証プラント(Fusion Demonstration Plant: FDP)の設計と運用を前進させる可能性を秘めています。
General Fusionの最高技術責任者のMichael Delage氏は、「我々は、ORNLの科学者と協力し、イオン温度診断測定を行ってきたその数十年間の経験から利益を得られることに興奮しています」と述べ、「我々は、ORNLで、プラズマ診断の研究を行っています。 「この研究は、核融合エネルギーの生成に不可欠なプラズマ性能を測定するツールの改善につながるでしょう」
今年初め、同社は世界有数の核融合研究所であるプリンストン・プラズマ物理研究所 (PPPL) と提携するための資金を受け取りました。 その提携は、磁化ターゲット核融合のための先進的な安定性解析のためのモデルを開発するために進行中です。
「核融合エネルギーの開発における官民パートナーシップの重要性を強調するこの重要な技術において、ORNLおよびPPPLと提携できることを誇りに思います」とGeneral FusionのCEOであるChristofer Mowryは述べています。 「この2つ目の米国INFUSE賞は、ゼネラル・フュージョン社が業界のリーダーであることをさらに裏付けるものです」
ゼネラル・フュージョン社は、今回のプログラムにおいて賞を授与される8社の民間企業のうちの1社に選ばれました。 同社は2002年に設立され、エネルギー分野の大手ベンチャーキャピタル、業界のリーダー、および技術のパイオニアからなるグローバルシンジケートによって資金を調達しています。 詳しくは、www.generalfusion.com.
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