カーラ・デルヴィーニュ、パンセクシャルであることをカミングアウト「私は人に惹かれる」

カーラ・デルヴィーニュはパンセクシャルであることをカミングアウトしました。

英国のモデル、女優、歌手は、バラエティとの率直なインタビューで自分のセクシャリティについて話しました。

以前はラベルを使うことを控えていたカーラは、自分のジェンダーアイデンティティについてこう語っています。 「私の場合、よく変わるの。 いつも違う気分なの。 ある日は、より女性的だと感じるし、ある日は、より女性的だと感じる。 ある日は、より女性らしく感じ、ある日は、より男性らしく感じる」

また、自身のセクシュアリティについては、「私は常に、パンセクシュアルであり続けると思う」と付け加えた。 人が自分をどう定義しようが、『彼ら』だろうが『彼』だろうが『彼女』だろうが、私はその人を好きになる、ただそれだけよ。 その人に惹かれるの」

またカーラは、性犯罪者でレイプ犯、元ハリウッド・プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインから、クィアだとカミングアウトしたらエンターテインメント業界でのキャリアに支障が出ると言われたことがあると主張している。

Cara Delevingne as Vignette Stonemoss in Carnival Row

「ハーヴェイは私に女性と一緒にいることも女優になることもできないと言った一人だったんだけどね。 私はひげを生やしていなければならなかったのです」と彼女は言っています。

「私にとって、ひげを生やすということは、–以前からそうだと聞いていましたが–ただ、とても気が滅入ることでした。 あなたは男と会話をして、彼らは「私はあなたと一緒にいるふりをするつもりですが、本当にあなたを愛していません」というようなものでしょうか?

「なんというか、そっちにもっと追い込まれたときに、自分がどれだけ別の道を進む必要があるのかに気づいたのよ」

2012年に『アンナ・カレーニナ』で映画デビューして以来、カーラは『ペーパータウン』(2015)『スーサイド・スクワッド』(2016)『バレリアンと千の惑星の街』(2017)『彼女の匂い』(2018)などの成功作で主演を務めている。

現在、アマゾンプライムの新ファンタジードラマ『カーニバル・ロウ』でオーランド・ブルームと共演し、戦乱の祖国を人間が侵略し、避難を余儀なくされたパンセクシャル妖精ヴィグネット・ストーンモス役を演じている

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